大学は必要ない?高校生の頃の悩みを大学生になった今考えてみた!
・大学に行く意味はあるのか?
高校生のみなさんは受験勉強が大変で『こんな大変な思いをするくらいなら大学なんて行かなくていいのに』と思っていませんか?
受験勉強のストレスで一時の感情でそう思うこともあると思いますが、受験のストレスを差し引いても私は高校の頃、大学に行く意味をよく考えていました笑
大した目標や大した目的がないのに大学に行っても無駄なだけだと思いながら、何となく大学に入った私ですが、1年間大学生活をして思ったことを書いていこうと思います。
正直なところ大学を一括りにして良し悪しを判断することはできないのであくまで私の一意見ですが、大学は行く意味があると思います。
・大学に行く意味があると思う理由
では、大学に行く意味がある理由について話していきたいと思います。
私の場合は大学は良くも悪くも『自由のきく場所』です。
大学生になると”1年中夏休みだー!”というような人もいますが、私自身それに近いものだと思います。
良くも悪くもといった意味は、1年間夏休みだともちろんすぐ時間が過ぎますよね
悪い場合だと、遊び過ぎて単位を落として留年、一年で得られたものは酒の種類だけ!みたいな笑
遊ぶことももちろん大事なのですが、大学生活に支障をきたしてさらに何も得られたものがないなんて本末転倒です。
ですが、四年間自由がきく環境を有効活用した自分の為になる好きなことに時間をたっぷり費やせるのは大学のいいところだと思います
例えば、将来起業したい人がいるとして、中高生の頃は部活や勉強に時間を取られていたところ、ビジネス書籍を読みあさったり起業サークルに所属するなど様々なことができます。
そして大学になると交友関係がとんでもなく広がります。中高の頃には出会えなかったような自分の趣味や将来の夢に対して切磋琢磨できる友達に出会うこともできます。
交友関係をどんどん広げるのも自分で頑張らないといけないので、その点でクラスがありある程度友達を作りやすかった高校時代とは全然違います。
ですので私は、時間を有効活用できるのであれば大学は行く意味があると思います
大学に入り、単位を取る為に勉強している人よりも自身の将来のために時間を投資できている人の方が素晴らしいと思います。
人生の中で四年間を自分の為にだけ使える時なんてなかなかないと思います、ですのでキャリアプランなんて考えなくていいと思いますが、受験勉強を頑張っている高校生のみなさんは、大学に入った後は自由なことができるので今は本気で頑張りましょう!
例え第一志望に合格できなくても、四年間でいかに考えて行動するかで全然変わってきますよ!